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放課後の特別教室~保健体育は君が教えて☆~:明るい家族計画篇

・スザロイ♀
・『学園モノAV』というコンセプトで書いてみた。
・『放課後の特別教室~保健体育は君が教えて☆~:処女喪失篇』の続きです。
ロイドさん女体化注意
・エロ無しです。

・続き物ですが、これだけでも読めます。

・『放課後の特別教室~保健体育は君が教えて☆~』シリーズはこれで終了です。
・ここまで読んでくださった方、ありがとうございましたm(_ _)m



・ゲロ甘ギャグです☆



・おkな方はどうぞ♪
↓↓↓

「ん…」

鼻孔をくすぐるかぎ慣れた匂いに、ロイドは重く閉じていた瞼を開けた。仕立てのよい黒い布に、金色のラインが目に写る。アッシュフォード学園男子制服のジャケット。硬い教卓の上に敷かれたそれに、頬を埋めて寝ていたようだ。すっと息を吸い込む。

(スザクくんの匂い……)

肺に馴染む落ち着く香りを堪能し、ロイドはほっと息をついた。

「ロイドさん…?」

声がした方に首をかしげる。穢れのない緑色の瞳と目が合い、ロイドはにっこりと微笑んだ。

「スザクく…っ」

体を起こそうとするが、腰に響く鈍い痛みに再び倒れ込みそうになる。が、寸での所でスザクがロイドの肩を支え優しく抱き留めた。

「大丈夫ですか?」

「うん…ありがとう」

白いシャツに覆われた厚い胸に顔を埋める。行為の記憶が蘇り、ロイドは頬を綻ばせた。
スザクが言っていた通り、キスよりもずっと気持ちよくて、ずっと互いを感じられる行為だった。激しく、蕩けそうなほど熱いのに、ふわふわとした夢のような感覚。恥ずかしさもあったし、苦痛も大きかったが、得られたものの方がずっと多い。

「いろんなこと、たくさん教えてくれて、ありがとうね?」

「いえ、僕の方こそ…ありがとうございました」

深々と頭を下げるスザクに、ロイドは小さく吹き出す。とことん真面目なスザクらしい。
そして、真面目だからこそ、なにも知らない自分にここまで丁寧に付き合ってくれたのかもしれない。

「ホントに、ありがとう…初めてがスザクくんで、よかった…」

「………」

背に手を回し、きゅっと抱きしめる。スザクも肩を掴んだ手に力を込め、そっと抱き寄せ…てくれるものだと思ったのだが、力なく乗せているだけだ。
不思議に思いながらもスザクが抱きしめてくれるのをまっていると、「あ、あの…」と、スザクのばつの悪そうな声が頭から響いた。

「…僕、ロイドさんに謝らなければならないことがあって…」

「なぁに?」

そんなことを言われても、ロイドにはスザクから謝られるような覚えはない。それとも、自分にはわからないことなのだろうか?
黙ってスザクの言葉を待っていると、スザクは口元を手で押さえ、気まずそうに口を開いた。

「あの、僕、ちょっと舞い上がっちゃってて……コンドーム付けるの忘れて、そのまま中に出しちゃったんです……」

「コンドーム?」

「避妊具…セックスをしても子供ができないようにする道具です」

座っている教卓の脇に目をやると、『明るい家族計画』と書かれた箱が未開封のまま置いてあった。パッケージの横には使い方の説明が書いてあり、これがスザクの言うコンドームなのだろうと理解する。

「なるべく掻き出したんですが…すいません!!こういうことは、男の僕がちゃんとしなきゃいけないのに……」

「………」

先ほどよりもずっと深く頭を下げるスザクをよそに、ロイドは視線を降ろして自分の体に目をやる。唾液をまぶした乳首も、ぬるぬるとイヤらしく濡れていた秘所も、白濁と愛液と血液で汚れていた下肢も、体には、情事の跡は全て残っていなかった。端から見れば、つい数十分前まで淫らに快楽を求めていた体だなんて、誰も思うまい。それだけ、スザクはロイドの体は綺麗に処理していた。

「……別にいいのに…」

小さく呟くと、ロイドは、下腹部に手を当て指先で優しく円を描く。
ヘソのすぐ下の、体の奥…じんじんと重く痛みが響き、貫かれたモノの大きさも形も、どんなに体を綺麗にしても、ここには感触がまだはっきり残っている。
当然、吐き出されたものの熱さだってそうだ。
胸を梳く喪失感に、ロイドは顔をうつむかせる。

気絶などしないで、起きていられればよかった。
そうすれば、まだここにスザクの遺伝子が残っていたのかもしれないのに。

「………スザクくんは、僕との赤ちゃん欲しくないんだ」

「え?」

「"避妊具"って、そういうことでしょ?赤ちゃんいらないから、できちゃったら面倒だから、こんな風に処理したんだ…」

「違います!!」

つらつらと連ねていくロイドの言葉を、スザクは慌てて否定する。

「僕は、ロイドさんとちゃんと付き合っていきたいんです!!子供ができちゃったから仕方無しに結婚とか、そんな不順な付き合い方はロイドさんにはさせたくありません。だから、ちゃんと就職して、家族全員を養えるようになって、男として責任が持てるようになってからじゃないと、意味なんてないのに、僕は…っ!!!」

妙に熱くなりながらスザクは一気に自分の思いを語った。そして、再び「すいませんでした」と頭を垂れる。
行為自体を消し去るような処理の仕方には酷くショックを受け、スザクにとって自分はそこまで許してもらえるような人間じゃないのかもしれないと不安にも思ったが、それはまったくの逆だったのだというのが、ロイドは嬉しくて仕方がない。



こんなに優しく扱ってくれて、こんなに真剣に自分のことを考えてくれる人なんて、いままでも、これからも、スザク一人だけだろう。



だからロイドは、自分のすべてを、スザクに捧げてもいいと思った。































「そんなの時間の無駄だよ、結婚しよう?」


「っ!!!???」





ロイドの突然の求婚宣言に、スザクは声をあげることもできず、ただ固まるだけだった。
















☆★☆★☆

アナがあったら入りたい…///(*ノノ)






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